舞台!マギアレコード感想!!「その他編」
舞台マギアレコード、キャラクター別感想もいよいよ3つ目になりました
1つ目と2つ目はこちら
magica.hatenablog.jp
今回書いていくのは、みたま、うい、月夜、月咲、みふゆ、の5人です
こちらの5人は全員けやき坂のメンバーではなく、役者さんが演じていたようですね
偏見もって見たくなかったので、全部見終わってからその事を知りました
さて、では前置きはこの辺で感想を始めましょう!
キャラ別感想「その他編」
まずは、みたまさん!
みたまさんも、いろはと同じく大人成分が足されているように思えました
原作の方よりもふわーっとした感じが抑えられ、大人っぽいキリッ成分が足されているような
ただこのバランスが絶妙なんですよ
こんなのみたまさんじゃない!!
とは全然思いませんでした
キリッと成分が足されても、しっかりとみたまさんなんですよね
優しく穏やかでそして謎の多いミステリアスなみたまさん
ただ原作程アホなことをやらなさそうではありますね(まぁ、みたまさんはアホなことを計算してやってるのでみたまさんの天然ボケではないですが)
そんなキリッと成分足し版舞台みたまさん
短いシーンですが、しっかりとみたまさんの魅力を魅せてくれました
あぁそうだ!
みたまさんと言えば言いたいことあったんでした!
それは声!!
これすごかったです
聞き取りやすさが半端じゃなかった
普通のセリフも歌もとにかく聞き取りやすい
あのまったりボイスなのによく通り、丁寧な言葉の発音でした
特に歌の聞き取りやすさはトップだと思いました
みたまさんの歌シーン、楽しみにしてくださいね!
次、うい!
ういは圧倒的妹力、これに尽きます
凄かったですよ、妹力
ういは可愛い妹なんです!可愛いですよ!!
と伝わる
登場シーンもお約束の「神浜で魔法少女は救われる」のセリフ位しかないんですよね
でもういの妹可愛いがしっかり伝わるんですよ
声の可愛さが大きいのかな?
それとういと言えば、口寄せ神社でのウワサうい
ここの声の変え方も良かったです
可愛いういから、ウワサの気味悪い存在への変化
この変化がウワサのホラー感を上げていて良い雰囲気を作ってました
とりあえず、ういの妹可愛いをその目で観ましょう!!
次、月夜と月咲!
ここだけは二人一緒に感想を
何故なら登場するとき二人一緒に出てくるし、別々に書いたら二人に怨まれそうですからね!
この二人もキャラの完璧感すごかったです(リアクション芸も三回やると飽きられますので普通に書きます)
元気な月咲、お嬢様な月夜
もうまさに原作で見てるあの二人でした!
声もかなり似てたように思えます
特徴がしっかり捉えられていて
ピーヒョロ姉妹がここにいる!!
(舞台でもピーヒョロ呼びされますのでお楽しみに!)
そう思える出来栄え
あとは、動作
これもしっかりしてました
月夜のお嬢様感はすごく大事にされていた様に思えました
階段の上り方、立ち方、笛の構え方こういう様々な動作に月夜と月咲の違いがハッキリと出ていて育ってきた環境の違いを感じられました
そして強敵なんだけど、どっかかませっぽい二人
はい、それを感じることもできました(笑)
それと笛の使い方も楽しかったです
月夜が会話しているときには、しっかりと月咲が笛を吹いて拘束を継続させてるんですよね
笛の音だけ鳴っていて誰も笛吹いてないとかなってないのは、しっかり取り組んでくれているからこそだと思います
そんな本人登場系なピーヒョロ姉妹!
是非舞台で観ましょう!そしてピーヒョロ姉妹だっ!!と感動しましょう!
次、みふゆ!
みふゆにはすごく気になったところがありまして
それは肌の色
みふゆってものすごい肌白いじゃないですか
舞台だと照明自体が暗めなので、いまいち白く見えずみふゆ感に違和感がありましたね
メイクとかで白めにして欲しかったなーとも思ったり
しかし、台詞「やっちゃん」のみふゆ力
みふゆさんの甘えたくなる感じはしっかりと再現してました!
おっとりしていて、お世話してくれそうなみふゆさんの包容力が漂ってましたね…!
ただ、舞台だとふみゆ登場の口寄せ神社からひとりぼっちの最果てまでなのでみふゆさんの魅力がどんどん出てくるのはこの先なんですよね
自分の想いとマギウスの部下達を助けてあげたいという想いとやちよ達の元に帰りたいという気持ち…
こういう責任や願いが入り乱れていて、それでもマギウスとして投げ出さずに進んでいく
こういうみふゆさんの魅力が出まくるのはこの後なので、そういう意味で他のキャラより薄めになっちゃったかも?
しかし!みふゆさん力はばっちりあるので!!
実際にその目で観てみふゆさんパワーを浴びてくるべし!
これでキャラクター別感想はおしまい!
いかがでしたか?舞台マギレコがどんな感じだったかなんとなく伝わりましたか?
伝わらないなら舞台に行こう!
伝わっても共感するために舞台に行こう!
キャラクターに関して、非常に良くできてたと思います
もちろん、キャラによって差はありますが完成度の高い人のキャラがそこにいる感は凄まじいです!
私の感想で物足りない的な言い方をしていた部分もありましたが、舞台は生物(なまもの)なので変化します
午前と午後でもう違ったりしますからね
私が言ったことも次に行ったときにはパワーアップしていて、最終日なんかには全員がキャラがそこにいるレベルかもしれません
そんな変化を楽しめるのも舞台の醍醐味なのです
さて、あんまりここで書きすぎるとこの後の総評等で書くことが無くなるのでこの辺りで一度終わりたいと思います
では、また次回!
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